退職後、閑散期に頻繁に旅行を考えていたご主人にとって、コロナ禍の3年は我慢の3年間であったのである。今回のバンコク旅行は、前回の2019年12月29日から2020年1月7日のバンコク旅行以来、実に3年ぶりのバンコク旅行なのである。
宿泊先はArize Hotel Sukhumvit 、サービスアパートメントという範疇に入るホテルなのである。一般的なホテルとの違いは、写真のとおりキッチン、食器、調理器具、レンジ、洗濯機、大型冷蔵庫、ダイニングテーブルを備えている点と、収納が多い点が挙げられるのである。サービスアパートメントを選んだ理由は、その広さと洗濯機なのである。日々汗をかくので洗濯機は大活躍なのである。
部屋は1LDKタイプ(少し狭いStudioタイプには洗濯機はない)、クィーンサイズのダブルベッド、45㎡なので余裕の大きさなのである。共用施設としてプール、ジム、レストラン・バーと平凡なのである。勿論、ホテル内は無線Wi-Fiが使えるのである。残念なのは日本のテレビはNHKとフジのみ視聴可能で、民放5局が視聴可能なホテルが多い中、フジのみとはどういう理由なのか分からないのである。
ご主人のお買物と言えるのは、唯一サンダルなのである。写真のサンダルは、タイのADDA Footwear社製、何となく足にピッタリ、歩きやすく、しかも399バーツを値切って330バーツ(約1,200円)なのである。過去に同社の同じようなサンダルを購入してことがあり、気に入っているのである。
酒を飲まないご主人がバンコクでのお気に入りの飲み物は、スムージーのような飲みものなのである。写真はナームマンムアンパン、マンゴーと氷をミキサーにかけた飲み物なのである。この他に、パイナップルを使ったナームサパロッパン、スイカのナームテングモンパン、すだち、カボスに似たマナウを使ったナームマナウパンがお気に入りなのである。お店では、頭のナームは省略することが多いのである。
ゴルフは滞在中都合3回、いずれも早朝6時スタートなのである。6時は写真のようにまだ暗く照明下でスタートし、6時45分ころ明るくなり、7時頃日の出となるのである。早朝ゴルフは涼しくて快適なのであるが、4時起きしなければならないのが少々辛いのである。
最後は、帰国時の検疫なのである。バンコク空港のチェックインカウンターではワクチン接種証明書の提示を求められただけなのである。そして入国時のVisit Japan Webは、当初QRコード表示するということであったが、現在はVisit Japan Webの検疫事前登録手続きが完了状況画面を検疫職員(実際はアルバイトらしき人)が確認し、それぞれ応じて次の手続きを案内しているのである。ワクチン接種証明書を事前登録していると、写真のような青色主体の画面となり、検疫職員からピンク色の健康カードが配付されるのである。健康カードの内容は入国後の感染防止の注意書きなのである。