イオン(8267)の株主優待は、2月末、8月末、新規株主に、株主本人カード・家族カード各1枚の合計2枚のイオンオーナーズカードが発行されるのである。買物時にイオンオーナーズカードを提示すれば、半期毎に保有株に応じた返金率(100株 3%、500株 4%、1,000株 5%、3,000株 7%)でキャッシュバック(半期の買物金額の上限は100万円)があるのである。このキャッシュバックはイオン、イオンスタイルだけでなく、全国各地のイオングループのスーパーマーケット(マックスバリュ、ザ・ビッグ、KOHYO、マルナカ、ピーコック、アコレ、まいばすけっと、ダイエー、グルメシティ、フジなど)も対象となっているのである。
4月14日、イオンから、4月21日より換金できる第75回(2022年9月~2023年2月)の株主優待返金引換証が届いたのである。この期間、ご主人がイオングループで購入した総額は72,224円、100株保有なので返金率3%で、返金額は2,182円なのである。正確に言えば、会計毎に購入額の3%で1円未満は切上げのため、購入額の3%よりは少し多い金額となっているのである。因みに、直近5回の実績は次のとおり。
第75回 購入額 72,224円 返金額 2,182円
第74回 購入額 96,297円 返金額 2,906円
第73回 購入額 87,197円 返金額 2,634円
第72回 購入額 113,674円 返金額 3,433円
第71回 購入額 95,245円 返金額 2,874円
第71回 購入額 95,245円 返金額 2,874円
ということで、過去5回の平均は92,927円、今回はいつもより購入額が少なくなっているのは、2022年10月、偶々なのであるが、15日、20日、30日といずれも所用で買物ができず、購入額が少なかったのが一番の要因なのである。勿論、年齢とともに、衣食の購入額が減少していることもあるかもしれないのである。
因みに過去1年間、返金は5,088円、配当は3,600円、そしてご主人はイオンの株を1,240円と割安な時に購入しているので、投資利回りは(返金5,088円+配当3,600円)/124,000円=7.01%と高い数字なのである。
また、今回、「イオンラウンジ再開のお知らせ」が同封されており、予約方法の具体的な手続きが判明したのである。iAEONアプリで事前に予約するか、直接店頭タブレットにより予約するのである。少々面倒くさいのは、イオンオーナーズカードを保有する株主本人が予約しなければならない点なのである。