GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

海外旅行復活なのである第3弾バンコク旅行 その4猫

 以前、バンコク市内には野良犬がそこかしこに昼寝していたが、バンコク在住者の話では、観光立国を目指すタイでは、狂犬病保有している野良犬が観光客に噛みつくリスクを減らすため、コロナ禍の最中に野良犬を捕獲し、動物愛護センターのようなところで保護したそうなのである。その言葉どおり野良犬はまったくし見かけず、逆に野良猫がかなり目についたのである。

 バンコク在住者によれば、猫を飼う家庭が増えているという話があり、また、街中にペット用品のお店がかなり目立ってきていることからも裏付けられるのである。ということで、昔からの野良猫なのか、飼っている猫が逃げ出したのか、飼い主が捨てたのか不明であるが、そして野良犬がいなくなって安心なのか、街中で野良猫を頻繁に目撃するようになったのである。

 野良猫の食事条件はといえば、コロナ禍後、街中には屋台が完全に復活しているので、店主、あるいはお客からおこぼれを頂戴しているのかもしれないし、お客が食べこぼすしたものを食べているの、あるいは時々見かけるドブネズミを捕獲しているか、もう一つタイは仏教徒が多いこともあり、野良猫に餌を上げる慈悲深い人も見かけるので、餌に困っている風には見えないのである。

 いつものことであるが、ご主人は猫を見かけるとすぐ声をかけ、写真のとおり手懐けようとするのである。

人通りの多い通路で寝そべっていた白黒猫

ホテル駐車場に寝そべっていたサビ猫