GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

SBIリーシングサービスから絶好調の2024年3月期決算短信が発表されたのである

 4月26日 SBIリーシングサービス(5834)から、絶好調の2024年3月期決算短信が発表されたのである。売上高54,146百万円(前期比36.8%増)、営業利益5,310百万円(同31.9%増)、経常利益4,944百万円(同40.0%増)、純利益3,447百万円(同41.1%増)、1株当たり利益443.29円(前期331.32円)、配当100円(前期10円)、配当性向22.6%(前期3.0%)と、大増収・大増益・大増配なのである。好業績の要因は、主力事業であるオペレーティング・リースファンド(JOL、JOLCO)のうち、JOLの販売が前期比42.4%増と好調な結果、収益に計上する受取リース料、リース物件の販売額、リース事業組成に係る手数料・管理料等の増加によるものなのである。

(注)JOL:Japanese Operating Leaseの略、主にリース料収益とリース物件売却によるキャピタルゲインの獲得を目指す実物資産投資、JOLCO:Japanese Operating Lease with Call Optionの略、主に法人税の繰延を目的とした金融商品

 2025年3月期通期業績予想は、売上高54,500百万円(前期比0.7%増)、営業利益5,700百万円(同7.3%増)、経常利益5,300百万円(同7.2%増)、純利益3,650百万円(同5.9%増)、1株当たり利益469.35円と、微増収・微増益を予想しており、配当予想は前期と同じ100円(配当性向21.3%)が見込まれているのである。