4月10日、マックスバリュ東海(8198)から、好調な2024年2月期決算短信が発表されたのである。営業収益3,667億円(前期比4.5%増)、営業利益134億円(同30.9%増)、経常利益135億円(同31.4%増)、純利益83億円(同34.7%増)、1株当たり利益261.06円(前期193.82円)、配当60円(前期57円)、配当性向23.0%(前期29.4%)と、増収・大増益・増配なのである。
2025年2月期業績予想は、営業収益3,770億円(前期比2.8%増)、営業利益137億円(同1.6%増)、経常利益136億円(同0.6%増)、純利益84億円(同1.0%増)、1株当たり利益263.68円と微増収・微増益を予想しており、配当予想は前期より15円増配の75円(記念配当配当5円を含む)、配当性向28.4%を見込んでいるのである。記念配当について、マックスバリュ東海は、「2024年7月に上場20周年を迎えます。これもひとえに株主の皆様をはじめ、関係各位の長年にわたるご支援、ご厚情の賜物と心から厚く御礼申し上げます。つきましては、株主の皆様に感謝の意を表するとともに、上場20周年を記念して、2025年2月期の期末配当において、1株当たり5円の記念配当を実施させていただく予定といたしました。」と説明しているのである。