ご主人夫婦の今日の昼ご飯は、モスフードサービス(コード8153)の株主優待券を利用してご主人が近くのミスドで買ってきたドーナッツである。いつものドーナッツと異なり緑色が多いのは、鎧塚俊彦氏が作った抹茶スイートだそうである。トロはドーナッツも好きなのであるが、ご主人は躾が厳しく、おこぼれには預かれないのだ、残念。
ご主人がモスフードサービスを購入したきっかけは、モスバーガーが奥様のお気に入りだったのと、当時はなか卯、ちりめん亭も株主優待券が使えたからである。モスフードサービスは、なか卯、ちりめん亭は売却したが、今もモスバーガー、マザーリーフなどの多数の事業を展開しており、株主優待は、3月末、9月末に、モスバーガーなどだけでなく、業務提携をしているミスタードーナツ店舗で利用できる株主優待券(500円、有効期限は9ヶ月)である。
100株以上 1,000円分
300株以上 3,000円分
500株以上 5,000円分
1,000株以上 10,000円分
株主優待券は、モスバーガー、モスカフェ、モスクラシック、モスプレミアム、モスド、マザーリーフ、ミアクッチーナ、あえん、シェフズブイ、グリーングリルなどの飲食店と、業務提携をしているミスタードーナツで利用できるのである。この手の株主優待券はおつりが出ないタイプなので、額面以上の買物をしなければならないため少々使いにくい面もあるが、モスフードサービスでは株主優待券をモスカードの「MOSポイント」に交換することができるのである。株主優待券の期限以内に1枚(500円分)を500ポイントに交換でき、このポイントでモスバーガー、モスカフェ及びマザーリーフでの買い物に1ポイント(1円分)単位で利用できる便利なカードである。 モスカードの「MOSポイント」に交換するには、モスバーガー及びモスカフェのレジに申し出るだけで実に簡単である、しかもモスカード自体は無料である。さらにモスカードで決済すれば、決済額の2%がMOSポイントとして貯めることができるのである。ダメ押しのメリットは、MOSポイントの有効期限は最終付与日、または利用日から1年なので、有効期限切れ間近な株主優待券をMOSポイントに交換すれば、実質的には1年の有効期限を延ばすことにもなるのである。
モスカードをさらにお得に利用するには、モスカードをモスバーガー公式サイトに登録してモスカード会員になることで受けられるサービス、「モスカードプログラム」を利用するのである。モスカード会員になると、誕生月プレゼント、ランク別クーポン、ランク別プレゼントキャンペーンなどの特典があるほか、モスカード決済による来店回数・購入金額実績に応じてランクが上がり、利用できるサービス内容もランクアップするのである。
トロには「モスカードプログラム」の特典、便利な機能が豊富で説明しきれないので、モスバーガー公式サイトで確認してほしいのだ。