GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

猛暑の夏は木曽路の鰻櫃まぶしで夏バテ克服なのだ

 今年の梅雨は長く7月は連日の雨で割と涼しかったが、梅雨が明けた8月は連日の猛暑のため、ご主人も夏バテの様子である。夏バテ対策と言えば、やはり定番は鰻である。鰻を食べただけで夏バテが解消できるかは疑問であるが、今日の昼ご飯は、木曽路株主優待券を使って鰻櫃まぶしなのである。しゃぶしゃぶで有名な木曽路、居酒屋の素材屋など多数の業態を運営している木曽路(コード8160)の株主優待券については2020年7月14日を参照して欲しいのだ。

 木曽路は例年、4月から8月限定で、鰻櫃まぶしを提供しているのである。暑い夏にしゃぶしゃぶ、すき焼きはやはり売れ行きが悪いので、木曽路の地元名古屋の名物、国産鰻櫃まぶしで売上げに貢献しようとしているのである。ご主人は鰻櫃まぶしの大盛り(税抜き3,100円)を注文したのであるが、残念ながら大盛りとは名ばかり、鰻の量はイマイチ、質も肉厚とは言いがたいのは写真のとおりである。鰻は近年稚魚がなかなか豊漁とならず、国産の養殖量が低迷しているので、値段は上がる一方なので致し方ないのである。それから、櫃まぶし特有の香ばしさ、パリパリ感も不足しているのも物足りないのである。

 とは言え、鰻そのものは美味しいのでご主人は昔から鰻の蒲焼をよく食べたのである。鰻櫃まぶしの楽しみ方は、一般的にはそのまま食べる、薬味を添えて食べる、出汁を注いでお茶漬けで食べる3通りであるが、ご主人は香辛料好きでもあるので、専ら、山椒、山葵の薬味で楽しみ、最後軽く出汁と山葵、海苔、ねぎの薬味でお茶漬けを楽しむのである。食べ方には特に制限は無いので、各自好きなようにアレンジすれば良いのである。

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木曽路の鰻櫃まぶし(大盛)