GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

J AL CARD JCBプラチナカードを選んだ理由(その1 プライオリティ・パス)

 ご主人は、海外旅行を頻繁にするということもあり、JAL CARD JCBプラチナカードを保有しているのである。ご主人がこのカードを選んだ大きな理由は、無料で発行して貰える「プライオリティ・パス」、手厚い海外旅行保険マイレージサービスなのである。

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JAL CARD JCBプラチナカード(JALカードHPより)

 ところが、この1年以上各国ともコロナ禍を理由に外国人の入国制限・禁止措置を執っているため、ご主人は、2020年1月のバンコク旅行以来出かけられないのである。そんなご主人のところに「プライオリティ・パス」更新の案内が届いたのである。「プライオリティ・パス」とは、世界148カ国、600を超える都市にある1,300カ所以上の空港ラウンジを利用できる会員サービスなのである。空港でのフライトの待ち時間の間、空港内のラウンジで軽食やドリンクを楽しむことができるのである。

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プライオリティ・パス登録申込書

 日本国内では、成田国際空港関西国際空港中部国際空港福岡国際空港に提携の空港ラウンジがあるが、残念ながら羽田国際空港にはないのである。ゴールドカード以上のクレジットカードを持っている人ならば、国内各空港にあるカードラウンジが使えるので、それほど大きなメリットが無いと思う人がいるかもしれないが、「プライオリティ・パス」が使える日本のラウンジには2種類、カードラウンジとエアラインラウンジがあり、その差は大きいのである。中部国際空港福岡国際空港、そして成田国際空港第1ターミナルにあるラウンジはエアラインラウンジなので、入管を通過した後の出国エリアにあり利便性が高い上に、ドリンク(アルコール飲料を含む)、軽食などが豊富なのである。それはそのはず、エアラインラウンジはビジネスクラスのお客が利用するラウンジなのである。カードラウンジはソフトドリンク(アルコール飲料は有料)が提供されるくらいなのである。

 ということで、「プライオリティ・パス」はビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス以上で旅行する人にはメリットはないが、エコノミークラスで頻繁に旅行する人には便利なカードなのである。

 ご主人は、コロナ禍であと1年以上海外旅行は難しいと思うが、取り敢えず無料発行して貰える「プライオリティ・パス」を更新する予定なのである。