12月1日、セントラルスポーツ(4801)から、2021年9月期の株主優待券と配当が届いたのである。セントラルスポーツの株主優待は、次のとおり3月末、9月末、保有株数に応じて、株主優待券(有効期間は半年)が貰えるのである。
株主優待券1枚で2人まで、セントラルスポーツ、THE SPA、ザバススポーツクラブなどの施設を、入館料無料で利用できるのである。ご主人と奥様は、それぞれ200株保有しているので、年間24枚の株主優待券を使って、セントラルウエルネスクラブで、ヨガ、筋トレなどで筋力維持に努めているのである。
株主優待券は、スポーツクラブ等の入館料無料の代わりに、次のようにセントラルスポーツクラブなどの入会時登録手数料無料、ショップ商品割引などの使い方もできるのである。
さらには、セントラルスポーツクラブなどの個人会員である株主本人限定であるが、次のようにパーソナルプログラム割引、健康関連商品との引換などの特典もあるのである。
2022年3月期第2四半期決算短信によれば、売上高19,403百万円(前年同期比27.7%増)、営業利益1,312百万円(前年同期営業損失287百万円)経常利益1,312百万円(前年同期経常損失418百万円)、純利益は723百万円(前年同期純損失3,276百万円)と、コロナ禍に苦戦しながらも黒字転換し、配当は12円(前年同期無配)と復活したのである。
最後に、2022年3月期業績予想は、売上高420億円(前期比16.6%増)、営業利益20億円(同127.7%増)、経常利益15億円(同99.4%増)、純利益8億円(前期純損失23億円)、配当予想は年間24円と見込まれているが、利益・配当はコロナ禍前の半分にも届かず、復活にはほど遠い見通しなのである。