11月30日、コメダホールディングス(3453)から、「今回、KOMECAの送付はございません。」のとおり継続保有株主に12月1日に株主優待電子マネーをKOMECAにチャージする旨のお知らせが届いたのである(新規株主にはKOMECAが送付)。ご主人は、早速12月1日、パソコン(スマートフォンでも可能)でコメカマイページ(http://komeda.club/)にアクセスし、KOMECAの株主優待電子マネーがチャージされているのを確認し、効率的に使うため奥様のKOMECA残高をご主人のKOMECAに合算したのである。
コメダホールディングスの株主優待は、「長期保有株主優待制度に関するご案内」のとおり2月末、8月末、保有株数、保有期間に応じて、コメダ珈琲、おかげ庵などで使用できる株主優待電子マネー(有効期限は1年)なのである。コメダホールディングスは長期保有株主優待制度を採用しているが、追加の株主優待電子マネーが年1回1,000円分、しかも条件が300株以上ということであまり美味しくないのである。ということで、投資効率から言えば、家族で100株ずつ保有するのが最も効率的なのである。
10月13日に発表された2022年2月期第2四半期決算短信によれば、売上収益16,385百万円(前年同期比同21.6%増)、営業利益3,799百万円(同58.0%増)、税引前利益3,759百万円(同60.6%増)、純利益は2,556百万円(同59.8%増)と、前年同期比では大きく改善し、コロナ禍前の前々年同期の業績水準近くまで回復してきたのである。また、配当も25円(前年同期18円)と前々年同期と同額なのである。