6月11日、セントラルスポーツ(4801)から、2022年3月期の株主優待、定時株主総会招集通知、スマート行使プレゼント企画の案内が届いたのである。セントラルスポーツの株主優待は、次のとおり3月末、9月末、保有株数に応じて、株主優待券(有効期間は半年)が貰え、セントラルスポーツ・ザバススポーツクラブの個人会員である会員株主には、最大10枚の株主優待券、パーソナルプログラム割引、健康関連商品との引換などの特典もあるのである。
株主優待券は、次のとおりセントラルウエルネスクラブ、ザバススポーツクラブ、THE SPAなどを入館料無料(1枚で2人入館可)で利用できるほか、セントラルスポーツクラブなどの入会時登録手数料無料、ショップ商品割引などの使い方もできるのである。ご主人と奥様は、それぞれ200株保有しているので、年間24枚の株主優待券を使って、セントラルウエルネスクラブでヨガ、筋トレなどに楽しんでいるのである。
5月13日に発表された202年3月期決算短信によれば、売上高403億円(前期比10.0%増)、営業利益15億円(同72.7%増)経常利益25億円(同245.0%増)、純利益15億円(前期純損失23億円)、1株当たり利益137.49円(前期-211.03円)、配当41円(前期5円)と、増収・増益・増配ではあるものの、コロナ禍の影響をほとんど受けていない2020年3月期に遠く及ばないのである。2023年3月期業績予想は、売上高450億円(前期比11.6%増)、営業利益31億円(同61.3%増)、経常利益26億円(同0.2%増)、純利益15億円(同0.0%)、1株当たり利益137.49円、配当予想は年間42円を見込んでいるのであるが、コロナ禍以前には及ばないのである。
最後に、セントラルスポーツの株主名簿管理人が日本証券代行株式会社ということで、昨年と同様に「スマートフォン用議決権行使ウェッブサイト「スマート行使」での議決権行使の後に、アンケートにご協力いただいた株主様の中から、抽選で応募者100名様につき1名様の割合で、QUOカード500円分を進呈します。」というプレゼント企画の案内なのである。ということで、お得に聡いご主人は早速、スマート行使とアンケートに回答したのである。アンケート内容は、専ら株主の属性とセントラルスポーツに対する期待、投資方針など、三井住友信託銀行主催のアンケートと同内容なのである。因みに、2022年はこれで累計22回行ったので、プレゼントが当たる確率=1-すべてハズレの確率=1-0.99²²=1-0.8016=0.1984、つまりプレゼントが当たる確率は19.84%なのである。