今週は、オミクロン株のリスクが意識されたためか世界的に株価は軟調、TOPIX(-4.24%)と日経平均株価(-5.77%)も大きく下落したのである。ということで、今週のご主人のポートフォリオは、上場来最高値更新も年初来高値更新も無く、寂しい1週間なのである。トピックス的なことは下落相場の中でイオンモール(8905)を購入したことくらいなのである。ご主人のポートフォリオは前週比-2.00%と4週連続マイナスではあるものの、リート、高配当株、株主優待株というデフェンシブなポートフォリオのおかげでTOPIXの半分のマイナスで乗り切ったのである。因みに、年初来では+26.8%とTOPIX+8.5%、日経平均株価+2.1%を圧倒しているのである。
今週のプラス要因は、12月の株主優待狙いなのかバリューHR(6078)+10.18%と上昇したほか、投資法人みらい(3476)+4.29%、スターアジア投資法人(3468)+3.42%、タカラ不動産投資法人(3492)+2.24%などリートの安定感が目立ったのである。値下がりは、オミクロン株が意識されたのかぴあ(4337)-14.61%、共立メンテナンス(9616)-11.31%、SFPホールディングス(3198)-7.80%が大きく下落したほか、ティーガイア(3738)-9.48%、イオン北海道(7512)-8.35%、USEN-NEXTホールディングス(9418)-7.88%なども下落したのである。