7月21日、ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)から、2022年12月期の「第2四半期業績予想及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」が発表されたのである。少々複雑な内容であるが、要するに、上期(1月から6月)は上方修正、下期(7月から12月)は下方修正、通期は上方修正なのである。通期業績予想は、売上高145億円⇒194億円、営業利益46億円⇒30億円、経常利益34.8億円⇒79億円、純利益30億円⇒64億円、1株当たり利益99.66円⇒212円と、営業利益以外は上方修正なのである。上方修正の理由は、太陽光発電ファンドの売上が上期に前倒しになったこと、オペレーティング・リース事業が好調、円安に伴う為替差益、JIA Aviation Finance合同会社の合弁事業開始が遅れたことにより下期の売上が減少したことなどが挙げられるのである。
通期の純利益予想が倍増したにもかかわらず、配当予想(中間及び期末)の修正はなかった理由について、ご主人は、下期の業績予想が下方修正されたこと、為替差益は一時的なものという考えで、中間配当は据え置き、通期の業績を確認してから増配を決定すると予想しているのである。
因みに、翌22日の株価は、上方修正を好感して年初来高値更新し、終値1,452円(+148円、+11.35%)と、大きく上昇したのである。