11月30日、コメダホールディングス(3453)から、2023年2月期第2四半期の株主優待と配当(26円)が届いたのである。コメダホールディングスの株主優待は、「長期保有株主優待制度に関するご案内」のとおり2月末、8月末、保有株数、保有期間に応じて、コメダ珈琲、おかげ庵などで使用できる株主優待電子マネー(有効期限は1年)なのである。コメダホールディングスは長期保有株主優待制度を導入しているが、追加の株主優待電子マネーが年1回1,000円分、しかも条件が300株以上ということであまり美味しくないのである。ということで、投資効率から言えば、家族で100株ずつ保有するのが最も効率的なのである。
継続保有株主には、コメダホールディングスから「今回、KOMECAの送付はございません。」のとおり、12月1日に株主優待電子マネーをKOMECAにチャージする旨のお知らせが届くのである(新規株主にはKOMECAが送付)。ご主人は、早速12月1日、パソコン(スマートフォンでも可能)でコメカマイページ(http://komeda.club/)にアクセスし、KOMECAの株主優待電子マネーがチャージされているのを確認し、効率的に使うため奥様のKOMECA残高をご主人のKOMECAに合算したのである。
なお、2022年2月期第2四半期決算短信については10月13日を見て欲しいのであるが、コロナ禍前の2020年2月期第2四半期と比較しても、売上収益は18%あまり上回り、利益はいずれも僅かに下回る程度であり、コロナ禍前の業績水準までにほぼ回復してきたと言えるのである。