ご主人は、2022年1月4日、その年の投資方針の中に、「断捨離、終活などという大袈裟さなものではないが、身辺をシンプルにするというか、無駄や使わないモノを徐々に減らすために生活全般を見直し、銀行口座、証券口座、クレジットカード、ネット会員、そして小物などを減らしたいと思っているのである。」というのがあるのである。ということで、常に見直しをして不必要なモノはないかチェックをしているのであるが、今回は、最初の株式投資対象となったリンガーハットなのである。
リンガーハットもご多分に漏れず、インフレの影響で値上げせざるを得ずかなり価格が上昇したので株主優待券の価値は下がったものの、ご主人の食べる量はといえば、以前の麺2倍、1.5倍のちゃんぽんを普通に食べていたのが、加齢とともに少食となり、株主優待券の有効期限ギリギリに消化するような状況なのである。当然ながら、他の外食の株主優待券の消化も遅くなり始めたということで、優先順位というか、利用頻度を勘案して、現在保有しているリンガーハット1,000株を半減することにしたのである。
そして、2024年2月期第1四半期決算短信によれば、コロナ禍から回復しつつあり漸く黒字に転換したこともあり、今後のさらなる業績回復と株価の上昇を期待して、第2四半期決算短信や月次情報の発表を見ながら、売却のタイミングを図ることにしているのである。