12月5日、丸亀製麺で有名なトリドールホールディングス(3397)から、2023年3月期第2四半期の株主優待が届いたのである。トリドールホールディングスの株主優待は、次のとおり、3月末、9月末、保有株数、保有期間に応じて、グループ会社が運営する店舗で利用できる株主優待券が貰えるのである。
株主優待券が利用できる店舗は、讃岐うどんの「丸亀製麺」、ハワイアンパンケーキの「コナズ珈琲」、焼鳥の「とりどーる」、焼きそばの「長田本庄軒」、天ぷらの「まきの」、とんかつの「豚屋とん一」、肉のヤマキ商店、立呑みの「晩杯屋」、ラーメンの「ずんどう屋」、3月にテレビ東京のガイアの夜明けで取り上げられた譚仔三哥(タムジャイサムゴー)などの多数のブランドがあるのである。株主優待券は有効期限が1年1ヵ月と長く、額面は100円単位と使いやすいのが特長なのである。さらに200株以上かつ保有期間1年以上の株主に、3,000円相当が追加で貰えるので、家族で200株ずつ保有するのが最も投資効率がいいのである。しかも、株主優待券での支払いでも、Dポイントが支払額100円に付き1ポイント貯まるのである。因みに、株主優待券のデザインは表紙も含めて毎回同じで、有効期限のみが異なるだけで少々分かりにくいのである。なお、2023年3月期第2四半期決算短信については、11月20日を見て欲しいのである。