1月11日、みずほリース(8425)の株価は前日比110円高(+0.92%)の5,180円と、2023年11月10日につけた5,170円以来約2ヶ月ぶりに上場来最高値更新し、翌12日は5,190円、15日は5,230円、16日5,260円、17日5,300円と5日連続上場来最高値更新したのである。
みずほリースの株価は、コロナ禍の2020年3月1,666円を底に多少の凸凹はあるもののじわりじわりと上昇を続け、直近では2023年11月8日に発表された株主優待制度の廃止と期末配当の増配を受け、11月10日は5,170円と上場来最高値更新したのである。その後IR情報がないにもかかわらず、じわりじわり上昇を続けており、上場来最高値更新の要因は、1月16日の株価終値5,210円ベースで、予想配当利回り3.30%少々低下したが、PER8.15倍、PBR0.87倍とまだ過熱感はなく、19期連続増配見込みの2024年3月期末配当狙いの新NISA口座買いと推測されたのである。