GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

海外旅行復活なのである第3弾バンコク旅行 その5有機栽培

 ご主人は、バンコクの変化を感じるため、時間がある時は、散歩、スーパーマーケットの散策を行っているのである。この1年の変化としては、スーパーマーケットの野菜売り場が劇的に変化しているのである。

 コロナ禍前は、海外旅行がブームとなり、特に日本の査証免除となったことと日本の食材自体に人気もあり、日本旅行がブームとなったのである。そして、日本で飲食した経験から、輸入した食品、食材、特に日本産のものが人気のある高級品として扱われ、果物、牛肉などど並んで、売り場の花形であったのである。ところが、コロナ禍を経て、健康がブームとなり、輸入野菜は肩身が狭くなり、いたるところに「organic」の文字、タイ国内産の有機栽培野菜が売り場の花形なのである。

EMPORIUM Gourmet Market 野菜売り場①

EMPORIUM Gourmet Market 野菜売り場②

EMPORIUM Gourmet Market 野菜売り場③

 

 果物も、コロナ禍前は、日本産のリンゴ、ミカン、柿、ブドウ、苺、メロンなどが大きく目立って陳列されていたが、今は一応健在であるものの売り場は狭くなり、豪州産、アメリカ産、日本の品種を盗んだ韓国産や、品質向上著しいタイ国内産などが一段と増加しているのである。