2月27日、共立メンテナンス(9616)の株価は、一時前日比67円高(+1.03%)の6,566円と、2023年9月5日につけた6,539円以来5ヶ月ぶりに上場来最高値更新したのである。
2月9日、共立メンテナンスは2024年3月期通期業績予想と配当予想の上方修正を発表し、その翌9日の株価は、一時前日比258円高(+4.18%)の6,450円と上昇したものの、その後は横這いが続いていたのである。そして、22日から3営業日連続して日経平均株価が最高値更新したのに便乗したのか、ホテルの稼働率・客単価の上昇トレンドが評価されたのか、それとも3月末の配当と株主優待の権利日を狙った買いが増えたのか、26日、6,566円と僅か27円であるが最高値更新したのである。