2月27日、トリドールホールディングス(3397)から、「株主優待券電子化のお知らせ」が届いたのである。このお知らせによると、紙の冊子は2023年12月に発送済みの株主優待券をもって終了し、2024年6月から発送する株主優待券(権利日2024年3月末)が電子化されることになったのである。なお、株主優待の内容自体には変更はないのである。
具体的には、次のとおり、6月から保有株数・保有期間に応じた贈呈基準に従った金額をチャージした株主優待カードが送付されてくるのである。紙の冊子との相違点は、カードでは10円単位で利用できるようになり、有効期限については、6月発送の株主優待券の有効期限は従来と同じ13ヶ月(2025年7月)であるが、12月発送分からは12ヶ月(2025年12月)に変更されるのである。 因みに、カード型優待券は、コメダホールディングスも採用しているのである。