11月13日、磯丸水産などを展開しているSFPホールディングス(3198)から、2023年2月期第2四半期の株主優待と配当(11円)が届いたのである。SFPホールディングスの株主優待は、次のとおり、2月末、8月末、保有株数に応じた食事券(1,000円券、有効期限は半年)なのである。
株主優待券は、とりよし、鳥良商店、磯丸水産、きづなすし、鉄板二百℃、いち五郎、生そば玉川、BISTRO ISOMARU、玉丁本店、ホームベース、五の五、浜焼ドラゴン、鳥平ちゃん、とろたくなど、200以上の店舗で利用できるのである。また、親会社であるクリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)の株主優待券も同時に使用できるが、逆、つまりSFPホールディングスの株主優待券はクリエイト・レストランツ・ホールディングス傘下のブランドでは使用できないのは少々残念なのである。投資効率で言えば、家族で100株ずつ保有するのが最も効率的なのである。
また、SFPホールディングスのHPには、「利便性の向上に向けて、2024年5月送付分(基準日:2024年2月末日)の株主様ご優待券から、スマートフォンにも保存可能な電子チケットに変更する予定です。(スマートフォン等をお持ちでない方もご利用いただける仕様を検討しております)詳細は内容が決まり次第、別途ご案内申し上げます。」と表示されていることから、親会社のクリエイト・レストランツ・ホールディングスが計画している電子チケット方式を導入するとことのようなのである。