久々に、ワットポーとワットアルンに出かけたのであるが、何と、入場料がワットポー300バーツ、ワットアルン200バーツに値上げされていたのである、もちろん外国人価格。コロナ禍前はどちらも100バーツだったと思うが、円安と相俟って随分と高くなった印象なのである。因みに、30年前、ワットポーは無料、ワットアルンは仏塔エリアのみ入場料40バーツが必要だったと記憶しているのである。タイ政府は、中国人観光客の減少で危機感を抱いているようであるが、ワットポーの涅槃仏は屋内ということで大渋滞が起こるほどの人だかりなのである。値上げをしても著名な観光地は十分人が集まるのである。日本も観光公害(over tourism)対策、そして外国語の案内作成費用を賄うためにも、外国人の入場料の値上げ(あるいはマイナンバーカード提示で半額)を実施したらよいのである。因みに、ワットアルンへの船着場とワットポーは地下鉄Sanam Chai駅から徒歩圏内と、便利になり、また、ご主人が宿泊したスクンビット通りからはEVバス1本でアクセスできるようになったのである。


カリプソキャバレーも久々に観覧したのである。カリプソキャバレーは1988年に開業、開業当時のショー内容はよくわからないが、ご主人が駐在していた1990年代はアンバサダーホテル併設の劇場で、マリリン・モンロー、エルビス・プレスリーなどの著名人のコピー、タイ、日本、韓国などアジア各国の有名な音楽、舞踊を題材にした、おかま(レディーボーイ)ショーとして、バンコクのナイトエンターテインメントを象徴する存在として成長したのである。観光客向けの分かりやすい華やかさを重視した内容で、コメディ要素も多数盛り込まれ、外国人観光客、家族旅行客と幅広く人気を博したのである。

事の真相は不明であるが、1997年、新たにマンボーキャバレーが誕生した際には、カリプソから分裂したという風評が出たのは、マンボーキャバレーのショー内容が、1990年代のカリプソキャバレーをそのまま引き継いだ内容だったことが考えられるのである。シンプルに笑える分かりやすいショーということで、多くの支持を集めたものの、財務基盤が脆弱だったらしくコロナ禍で廃業となったのである。
これに対し、その後のカリプソキャバレーのショー内容は、経営陣の意向か振付師(アメリカ人らしい)の意向か、欧米の映画、音楽、文化的要素が多く取り入れら、アジア的要素は減っていったのである。そして、2012年からは現在のアジアティークに移転し、最新の音響・映像設備を取り入れ、タイ舞踊、アメリカの音楽・ダンスが中心のレビューとなっているのであるが、派手な着物を着て、両手に扇をもって日本の歌(題名が思い出せない)を歌うパフォーマンスがあるが、これが唯一1990年代のカリプソキャバレーの演目ということで、非常に異質感があるのである。

奥様から、旅行中の唯一の指示が、「リンドールのMilkが安かったら買ってきて」なのである。たまたま、ホテル向かいのスーパーマーケット(Tops)で、295バーツ(約1,500円)と破格の安さで販売しているのを発見、2箱購入したのである。2日後にスーパーマーケットをのぞいたら、395バーツと他のスーパーマーケットと同じ値段になっていたのである。
