７月２日、ＡＦＣ－ＨＤアムスライフサイエンス（証券コード2927）から、2021年８月期、3回目の通期連結業績予想の上方修正、そして期末配当金の増配が発表されたのである。
通期業績予想は、売上高180億円⇒210億円、営業利益18億円⇒21億円、経常利益18億円⇒21億円、純利益12.5億円⇒14億円とそれぞれ1割以上上方修正されたのである。また、期末配当予想は12.5円⇒15円と増配予想となり、第2四半期末の12.5円と合わせて年間27.5円（前期20円）の見込みなのである。
修正の理由について、ＡＦＣ－ＨＤアムスライフサイエンスは、「2021年８月期第３四半期においても過去最高の売上、利益になる見通しです。また、第４四半期より新規連結子会社２社（株式会社さいか屋、株式会社なすび）が加わることにより、業績予想を修正いたします。」と説明しているのである。そして業績予想の上方修正にともない、配当予想の修正が行われたのである。
4月5日に2回目の上方修正が発表されたとき、ご主人は増配が期待できると思ったが、予想どおり増配見込みになったのである（2021年4月5日参照）。
