今年最後の週は、国内の新型コロナ新規感染者数が増加傾向のうえ、「オミクロン型」の感染が相次いで報告されており、人の移動が増える年末年始に新型コロナ感染の拡大が懸念されるという暗いムードなか、クリスマス・年末年始休暇など市場は閑散、軟調に推移し、TOPIX(+0.28%)、日経平均株価(+0.3%)とも僅かな上昇にとどまったのである。
ご主人のポートフォリオは2.12億円、前週比+0.73%と2週連続プラスにはなったものの僅かな上昇にとどまり、上場来最高値更新は、12月29日、5週間振りのトーメンデバイス(2737)7,940円、1社にとどまり、地味な1週間だったのである。
今週のプラス要因は、上場来最高値更新したトーメンデバイス(2737)+7.13%、SFPホールディングス(3198)+5.61%、FPG(7148)+4.59%、バリューHR(6078)+4.14%などなのである。マイナス要因は、いずれも権利落ちのニチリン(5184)-6.57%、日本リート投資法人(3296)-2.73%、ホットランド(3196)-2.20%、すかいらーくホールディングス(3197)-1.95%などなのである。