4月8日、マックスバリュ東海(8198)から、2022年2月期の決算短信が発表されたのである。営業収益3,549億円(前期比0.3%減)、売上高3,486億円(同0.2%減)、営業利益112億円(同3.7%減)、経常利益112億円(同4.4%減)、純利益75億円(同43.2%増)、1株当たり利益203.00円(前期140.25円)、配当57円(前期50円)と、業績予想を上回る結果となったのである。その理由について、マックスバリュ東海は、「新型コロナウイルス感染症影響が想定よりも継続し、内食需要の高まりが継続し、既存店舗が計画より改善したことにより、営業収益、営業利益、経常利益は前回発表予想数値を上回り、加えて、減損損失の計上が予想を下回ったため」と説明しているのである。
2023年2月期業績予想は、営業収益3,480億円、営業利益108億円(前期比4.4%減)、経常利益107億円(同4.7%減)、純利益56億円(同26.3%減)、1株当たり利益175.96円、配当予想57円、配当性向32.4%を見込んでいるのである。