GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

ジェイグループホールディングスから2022年2月期第2四半期の株主優待が届いたのである

 11月2日、芋蔵、猿Café、うな庄など多業態を展開しているジェイグループホールディングス(3063)から、2022年2月期第2四半期の株主優待が届いたのである。

株主優待食事券

 ジェイグループホールディングスの株主優待は、2月末、8月末、保有株式数に応じた株主食事優待券(有効期限1年)なのである。ジェイグループホールディングスは、2022年3月に創業25周年を迎え、今年2月末、8月末の通常の株主優待に併せて、次のとおり記念株主優待として食事券が保有株式数に応じ追加されることになったのである。

株主優待制度

 株主優待食事券は、芋蔵、ほっこり、博多かわ屋、サーモンパンチ、吟醸マグロ、名古屋めし食堂丸八、うな匠、猿Café、など69業態121店舗(2022年8月末日現在)で利用できるのである。従来は、12月のディナー営業時間帯(17:00以降)と金曜日のディナー営業時間帯(17:00以降)に、株主優待食事券が利用できなかったが、10月7日からこれらの制限が撤廃され、いつでも利用できるようになったのである。

 近くに店舗が無い株主には、代替商品の案内のとおり、株主食事優待券を返送することにより、代替商品(コーヒー、さつまあげセット、黒豚セット、カタログギフト)と交換できるのである。

代替商品の案内

 最後に、10月7日に発表された2023年2月期第2四半期決算短信によれば、売上高3,752百万円(前期比154.2%増)、営業損失67百万円(前年同期営業損失1,050百万円)、経常損失612百万円(前期経常損失1,091百万円)、純損失166百万円(前期純損失310百万円)と、前年同期よりは収益とも改善しているものの、依然純損失が続いているのである。やはり第7波の影響や、コロナ禍からの回復が不十分により収益強く影響を受け、また、特別利益として雇用調整助成金や休業協力金等の助成金収入626百万円があったものの、店舗閉鎖、臨時休業等にかかる特別損失109百万円が発生したことによるのである。2023年2月期業績予想は、売上高10,442百万円(前期比122.0%増)、営業利益107百万円、経常利益28百万円、純利益8百万円、1株当たり利益0.87円と、かろうじて黒字を確保する見込みであるが、配当予想は未定となっているのである。