5月15日、多数の外食ブランドを運営するクリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)から、2023年2月期の株主優待、期末配当(3円)、定時株主総会招集通知が届いたのである。クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株主優待は、次のとおり、2月末、8月末、保有株数、保有年数に応じてレストランで利用できる株主優待券(500円券、有効期限は11月末)がもらえるのである。
株主優待券は、磯丸水産、かごの屋、しゃぶ菜、サンジェルマン、デザート王国、いっちょう、鳥良商店、つけめんTETSU、TANTO TANTO、あずさ珈琲、雛鮨、銀座木屋、からあげセンター、前川水軍、やさい家めいなど、2023年4月1日現在、234ブランド、943店舗で利用できるのである。投資効率から言えば、保有期間1年未満の場合100株または200株、保有期間1年以上の場合には、100株、200株または400株を家族で保有するのがもっとも効率的なのである。
三井住友信託銀行主催スマート行使プレゼント企画は、「スマートフォン用議決権行使ウェッブサイト「スマート行使」での議決権行使の後に、アンケートにご協力いただいた株主様の中から、抽選で応募者100名様につき1名様の割合で、QUOカード500円分を進呈します。」という内容なのである。ということで、お得に聡いご主人は、早速スマート行使とアンケートに回答したのである。結果は株主総会開催月(5月)の翌々月末頃、つまり7月末頃に結果が判明するのである。アンケートは株主の属性、クリエイト・レストランツ・ホールディングスへの投資方針、期待事項などに関する質問なのである。
因みに、2023年はこれで合計12回のスマート行使なのである。12回のスマート行使で1回でも当たる確率=1-(12回すべてハズレの確率)=1-0.99¹²=1-0.8864=0.1136、つまり11.36%の確率なのである。