GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

クリエイト・レストランツ・ホールディングスから株主優待券と配当が届いたのである

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株主優待

 11月15日、クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)から、2022年2月期第2四半期の株主優待券と配当が届いたのである。クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株主優待は、2月末、8月末、保有株数、保有年数に応じて飲食店で利用できる株主優待券(500円券、有効期限半年)が、以下の株主優待制度の案内のとおりもらえるのである。

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株主優待制度の案内

 株主優待券は、かごの屋、しゃぶ菜、デザート王国、つけめんTETSU、TANTO TANTO、雛鮨、磯丸水産、鳥良など244ブランド、916店舗で利用できるのである。投資効率から言えば、保有期間1年未満の場合100株または200株、保有期間1年以上の場合には、100株、200株または400株を家族で保有するのがもっとも効率的なのである。

 2022年2月期第2四半期決算短信によれば、売上収益34,493百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益7,314百万円(前年同期営業損失 9,760百万円)、税引前利益7,170百万 円(前年同期税引前損失10,198百万 円)、純利益4,823百万円(前年同期純損失9,165百万円)と、コロナ禍ではあるが増収・増益を確保し、配当は1.5円(前年同期無配)と復活したのである。

 同時に2022年2月期通期業績予想の修正も発表され、売上収益930億円⇒912億円、営業利益55億円⇒108億円、税引前利益50億円⇒102億円、純利益30億円⇒65億円と減収・増収に修正されたのである。修正理由について、クリエイト・レストランツ・ホールディングスは、「各利益につきましては、筋肉質なコスト構造への転換が完了し、定着していることに加え、当初の見込みを超えた協力金・雇用調整助成金の下支えがあり」と説明しているのである。また、未定であった配当は、第2四半期の1.5円と期末の3円、合計4.5円(前期は無配)の見込みなのである。