6月7日、NECキャピタルソリューション(8793)から、2023年3月期の期末配当(73円)、定時株主総会招集通知、スマート行使プレゼント企画の案内が届いたのである。
定時株主総会招集通知の表紙の多くは必要な情報のみのもの、自社のロゴ・店舗・製品の写真といった平凡なものが多いが、NECキャピタルソリューションの表紙は、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する事業「パラリンアート(Paralym Art)」に、障がい者アーティストが創作し登録したアートなのである。一般社団法人障がい者自立推進機構のHPでは、パラリンアートについて、「パラリンアートは障がい者アーティストとひとつのチームになり、社会保障費に依存せず、民間企業・個人の継続協力で障がい者支援を継続できる社会貢献型事業を行います。」と紹介しているのである。因みに、ご主人のポートフォリオのなかでは、FPG(7148)、ティーガイア(3738)、みずほリース(8425)、稲畑産業(8098)、ケーヨー(8168)、NECキャピタルソリューション(8793)の6社がオフィシャルパートナー企業なのである。
NECキャピタルソリューションの株主名簿管理人が三井住友信託銀行証券代行部ということで、「スマートフォン用議決権行使ウェッブサイト「スマート行使」での議決権の行使後に、アンケートにご協力頂いた株主様の中から、抽選で応募者100名様につき1名様の割合で、QUOカード500円分を進呈します。」というプレゼント企画の案内なのである。ということで、お得に聡いご主人は早速、スマート行使とアンケートに回答したのである。アンケート内容は、専ら株主の属性とNECキャピタルソリューションに対する期待、投資方針などである。因みに、2023年はこれで合計21回のスマート行使なのである。21回のスマート行使で1回でも当たる確率=1-(21回すべてハズレの確率)=1-0.99²¹=1-0.8097=0.1903、つまり19.03%の確率なのである。