GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

三菱HCキャピタル 祝! 上場来最高値更新

 9月6日、三菱HCキャピタル(8593)の株価は、後場に前日比18.7円高(+1.90%)の1,004.5円と上場来最高値更新するとともに、節目の1,000円を突破したのである。翌7日も1,008.5円と連日上場来最高値更新したのである。

 三菱HCキャピタルは、5月15日に発表した2023年3月期決算短信で増収・増益・増配を発表し、併せて2024年3月期通期業績予想でも増益・増配予想を発表した結果、翌16日の株価(終値)は前日比22円高(+2.99%)の757円とじわり上昇し、17日後場には761円と僅か1円ではあるが、2018年5月10日以来5年振りに上場来最高値を更新したのである。その後も、特に材料も無いにもかかわらず、バリュー株・高配当株ブームに乗ってじわりじわりと上昇、6月、7月、8月と上場来最高値更新し続けてきたのである。なお、三菱HCキャピタルの2024年3月期の配当予想は37円なので、6日の終値997.4円で見れば、配当利回りは3.71%とだいぶ低下したのである。

 因みに、ご主人が三菱HCキャピタル(三菱UFJリース)を初めて購入したのがコロナ禍で低迷していた2021年1月、525円なので2年8ヶ月で2倍近く上昇したのである。

三菱HCキャピタル 祝! 上場来最高値更新