GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

海外旅行復活なのである 第2弾ソウル旅行その5

 海外旅行復活の第2弾ということで、先週、奥様と2泊3日ソウル旅行に行って来たのである。ソウルの楽しみの一つが、明洞に2店舗ある明洞餃子(ミョンドンギョジャ)なのである。メニューは全4種類(コングクスは4月~10月限定)と少ないが、前払い、早い、安い、美味いが特徴なのである。

 ご主人と奥様が、いつも注文しているのが看板メニューのカルグクス10,000ウォンとマンドゥ12,000ウォンなのである。カルグクスは、鶏ベースのスープと麺(きしめんを細く平たくした形状)を一緒に煮込むのでトロトロしたスープで、寒い日には体が温まる最高のご馳走なのである。そもそもボリューム満点のカルグクスにはワンタンが添えられ、替え玉無料、ご飯無料と大食漢向きなのである。マンドゥはシュウマイ・小籠包に似た形状の野菜たっぷり餃子のようなものなのである。20年以上前はご主人も奥様もカルグクス1杯を食べたが、今や少食となり二人で、カルグクスとマンドゥを1つずつ食べているのである。

マンドゥ(上)とカルグクス(下)

 ご主人は、カルグクスとマンドゥも好きだが、ここのキムチを特に気に入っているのである。韓国ではどのお店も付け合わせでキムチを提供しているが、多くのお店のキムチは所謂古漬け風(少々酸味があり、水分が白菜から溶出している)なのだが、明洞餃子は浅漬けで、酸味がなく、少々しびれるような辛さなのである。普通の日本人は辛いと感じるかもしれないが、ご主人はソウルで一番気に入っているキムチなので、いつもおかわりをしているのである。

明洞餃子入口