海外旅行復活の第2弾は、10月に奥様と2泊3日ソウル旅行なのである。フライトは羽田空港・金浦空港のシャトル便(大韓航空)、ホテルはロイネットホテルソウル麻浦、予約は完了したなのである。
ということで、次の旅行の準備は、前回の渡韓から4年、また、コロナ禍により複雑な手続きが導入されたこともあるので、念のため韓国の入国手続きの確認なのである。
新型コロナウイルス関係では、2023年4月29日から、ワクチン接種証明またはPCR検査の陰性証明書の提示が不要、7月15日から、Q-CODE(検疫情報システム)登録と健康状態質問書が廃止され、現在は何も制限はないのである。
以前は韓国旅行の際に、出発72時間以上前にK-ETA(電子渡航認証)の取得が義務化されていたが、現在、日本を含む22カ国は一時的に(2023年4月1日〜2024年12月31日)免除されているのである。K-ETAは一時的に免除されているものの、取得すれば入国カードの提出が不要になるといったメリットがあるが、料金が10,000ウォンかかるというデメリットもあるのである。
入国手続きで提出を求められる入国カードは、機内で配布されるので事前に記入すればOKだが、K-ETAを事前に取得すれば入国カードの提出が不要になる。そして最後、空港を出る前に税関申告に必要なのが税関申告書(旅行者携帯品申告書)だが、2023年5月1日より税関申告書(旅行者携帯品申告書)の提出は任意となり、免税範囲内の携帯品しか持っていない場合は作成・提出の必要はなく、別送品がある人や免税範囲を超え申告するものがある人が記入・提出すれば良くなったのである。
ということで、特に事前準備をする必要がないことが確認できたのである。