GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

アビストから2023年9月期決算短信と2024年9月期の株主優待が発表されたのである

 11月10日、アビスト(6087)から、2023年9月期決算短信が発表されたのである。売上高9,508百万円(前期比2.4%増)、営業利益717百万円(同6.2%減)、経常利益728百万円(同15.8%減)、純利益716百万円(同152.6%増)、1株当たり利益円180.07円(前期71.27円)、配当102円(前期102円)、配当性向56.6%(前期143.1%)と、増収・減益なのである。減益要因は人件費等の費用、新規事業への投資などが増加したことが挙げられるのであるが、純利益の増加は前期にあった特別損失がなくなっただけなのである。

 2024年9月期業績見通しは、売上高101億円(前期比6.2%増)、営業利益710百万円(同1.1%減)、経常利益710百万円(同2.5%減)、純利益590百万円(同17.7%減)、配当102円(配当性向68.8%)を見込んでいるのである。減益要因について、アビストは、「世界的な物価上昇が続く中、政府や経団連の賃上げの呼びかけもあり、国内の平均賃金は上昇しています。そのため、当社の高付加価値事業の拡大に先行して賃上げが必要になる可能性があることから一時的に収益性が低下する懸念があります。」と説明しているのである。

 同日、「2024年9月期の株主優待制度に関するお知らせ」が発表され、前期と同様に、2024年3月末の株主に「浸みわたる水素水」、2024年9月末の株主に「アビスト・プレミアム優待倶楽部」が、以下のとおり保有株数に応じてもらえるのである。

株主優待の内容