GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

ソフトバンクから株式分割と株主優待制度の導入が発表されたのである

 4月25日、ソフトバンク(9434)から、株式分割株主優待制度の導入が発表されたのである。株式分割は、9月30日を基準日に、1対10の割合で株式分割が行われるのである。4月25日の株価は1、849.5円なので、分割後は185円程度になるのである。株式分割の理由について、ソフトバンクは、「当社は今後、若年層を含む新たに投資を始める方に、初めて投資する株式として当社株式を選択していただき、かつその長期保有を促すことによって、投資家層のより一層の拡大を目指します。加えて、当社関連サービスの利用を通じて、当社グループの事業に対する理解もより一層深めていただきたいと考えています。」と説明しているのである。

 また、株主優待制度は、9月30日の株式分割後の基準で、3月末に100株以上の株式を1年以上継続保有する株主に、2026年3月からPayPayポイント1,000ポイントが貰えるのである。継続保有の条件は、同一の株主番号で3月31日および9月30日最終の株主名簿に3回以上連続で記載または記録されている株主なのである。

 ということで、ソフトバンク株式分割株主優待制度の導入は、限りなくNTT(9432)の株価169.4円(4月25日現在)と株主優待制度(100株以上2年以上:1,500dポイント、100株以上5年以上:3,000dポイント)、そして、KDDI株主優待が2025年3月からPontaポイントに移行することを意識したものなのである。