2月10日、ソフトバンク(9434)から2025年3月期第3四半期決算短信が発表されたのである。売上高4兆8114億円(6.6%増)、営業利益8218億円(12.3%増)、純利益4366億円(7.4%増)、1株当たり利益9.16円(前期8.58円)と増収・増益なのである。5つのセグメント(コンシューマ、エンタープライズ、ディストリビューション、メディア・EC、ファイナンス)とも増収・増益と好調なのである。特に、PayPayを含むファイナンス事業が260億円営業黒字化(前年同期35億円の営業赤字)したことが大きく貢献しているのである。
2025年3月期通期業績予想に修正はなく、売上高6兆3,500億円(前期比4.4%増)、営業利益9,500億円(同8.4%増)、純利益5,100億円(同4.3%増)、1株当たり利益10.66円を予想しており、配当予想8.6円(配当性向80.7%)と、増収・増益が見込まれているのである。しかしながら、第2四半期決算短信において上方修正した通期業績予想に対する進捗率でみると、売上高75.77%、営業利益86.51%、純利益85.61%と、利益面の進捗率は高く、さらなる上方修正の可能性もあるのである。