11月13日、ぴあ(4337)から、2026年3月期第2四半期決算短信が発表されたのである。売上高262億52百万円(前年同期比23.9%増)、営業利益29億94百万円(同143.8%増)、経常利益30億76百万円(同184.8%)、純利益19億61百万円(同199.5%増)と、増収・大増益なのである。好業績の要因について、ぴあは、「大阪・関西万博の成功に伴う周辺事業の拡大、当社主催・企画・運営イベントの増加に加え、来日アーティストや人気グループの大規模公演、夏フェス、プロスポーツ、ミュージカル、レジャー等のチケット販売が好調に推移」、「昨年10月からの、チケットぴあサービス利用料の一部改訂によるコスト構造の改善」と説明しているのである。
このような好業績を受け、同日、ぴあは、2026年3月期の「通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」を発表したのである。売上高470億円⇒500億円(前期比10.2%増)、営業利益34億円⇒42億円(同59.3%増)、経常利益32億円⇒42億円(同76.6%増)、純利益23億円⇒27億円(同69.7%増)、1株当たり利益150.20円⇒176.33円(前期104.33円)と上方修正されたのである。修正理由について、ぴあは、「第2四半期に入っても、国内レジャー・集客エンタテインメント市場の活況が想定以上に継続したことに加え、大阪・関西万博のチケット販売や関連出版物の収益増も影響し、期初想定を大きく上回る規模で順調に推移しました。こうした概況をふまえ、2025年5月15日に公表しました通期連結業績予想につきましては、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益において、前回発表予想を上方修正することといたしました。」と説明しているのである。
また、通期業績予想の上方修正に伴い、期末配当予想は、10円⇒20円(前期無配)と上方修正されたのである。修正理由について、ぴあは、「2026年3月期の期末配当予想につきましては、前述の業績予想の修正のとおり、上半期の好調な業績、ならびに当社グループの配当可能利益の予想及びこの間の利益配分の方針を踏まえて総合的に勘案した結果、前回予想から1株当たり 10 円増額した、上場以降の過去最高水準(記念配当除く)の 20円に修正することといたしました。」と説明しているのである。