GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

ソフトバンクは2021年3月期の業績予想を上方修正したのである

 2月4日、ソフトバンク証券コード9434)から2021年3月期第3四半期決算短信が公表されたのである。売上高3兆8,070億円(前年同期比5.2%増)、営業利益8,415億円(同5.8%増)、純利益4,337億円(同0.7%減)と、堅調な業績のようなのである。また、同時に2021年3月期の業績予想の修正を発表しており、売上高5.1兆円(前期比4.9%増)、純利益4,900億円(同3.6%増)なのである。

 ソフトバンクと言えば配当利回りが高いことで知られているのでやはり1株当たりの利益が重要なチェックポイントであるが、第3四半期決算では91.47円と前期(91.45円)比微増であるが、通期の予想では103.33円と配当予想の86円(前期85円)を十分カバーできているのではと思われるのである。