GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

オリックスから2021年度「ふるさと優待」実施のお知らせがあったのである

 2月8日、オリックス証券コード8591)から、2021年3月31日時点での個人株主を対象に、2021 年度も独自のカタログギフト形式の株主優待制度「ふるさと優待」 を実施する旨発表があったのである。「ふるさと優待」とは、オリックスグループの全国各地の取引先が取り扱う商品を厳選してカタログギフトに仕立て、対象となる個人株主が商品 1 点を選ぶ株主優待制度なのである。100 株以上を 3 年以上継続保有している株主には、さらに充実した内容のカタログギフトから選ぶことができるのである。

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オリックスのプレスリリース(抜粋)

 また、同日2021年3月期第3四半期決算短信も公表されたのである。営業収益1兆6,656億円(前年同期比3%減)、営業利益1,937億円(同18.2%減)、純利益1,420億円(同40.2%減)と、コロナ禍の影響を受け苦戦しているのである。オリックスは多くの事業を抱えているが、特にコロナ禍の影響を受けたのが、不動産、事業投資・コンセッション(関空)、輸送機器(リース)、海外事業などで、逆に堅調なのが、環境エネルギー、保険、銀行・クレジットなどである。通期の業績予想は純利益1,900億円(前期比37.2%減)ながら、配当予想は76円(前期と同額)と頑張っているのである。

 ということで、頑張っているオリックスをご主人夫婦は合わせて1,000株を保有して応援しており、そして毎年配当とふるさと優待を楽しみにしているのである。