GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

三機工業 ZAi ONLINEに環境関連銘柄として有望な銘柄として紹介されたのである

 2月20日発売のダイヤモンド・ザイ4月号の大特集は「今”買い”の【10万円株】132」! では、「高成長のテーマ株」や「コロナ禍でも強く、直近で最高益を出した好業績株」「業績が急回復中の株」「IPO直後の”10倍高”期待株」などを取り上げているが、2月28日に公開されたZAi ONLINEでは「高成長のテーマ株」のうち、「環境」関連で株価が10万円台以下と手ごろな2銘柄(三機工業、NTN)を紹介しているのである(https://diamond.jp/articles/-/263895)。

 このうち、ご主人が保有しているのは、株主優待無しであるが、高配当、環境関連の観点から投資した三機工業証券コード1961)なのである。ご主人のポートフォリオの中では、株主優待が無い数少ない銘柄の一つなのである。

 ZAi ONLINEでは「まずは、上・下水処理、ごみ焼却施設などの環境システムを手掛ける三機工業(1961)だ。脱炭素関連では、高効率な省エネ設備を備えた建築物のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)物件を竣工し、ビルの省エネ化で注目される三機工業バイオマスガス化発電設備、低温熱を蓄熱して車両で運搬するトランスヒートコンテナ、大空間向け温度成層空調なども手掛けている。5%台という配当利回りの高さでも注目される。」と紹介されているのである。

 三機工業は3月期決算の高配当銘柄であることと、この記事の影響かもしれないが、株価はじりじりと上昇しているので、ご主人は安価なうちにもっと購入しておけばよかったと800株しか保有していないことを少々悔いているのである。