GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスから2021年2月期決算短信が発表されたのである

 4月8日、マックスバリュ関東マルエツ、カスミを運営するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(証券コード3222)から、2021年2月決算短信が発表されたのである。営業収益7,338億円(前期比6.1%増)と小幅な増加であるが、営業利益191億円(同104.4%増)、経常収益194億円(101.9%増)、純利益88億円(同440.5%増)といずれも前期比で大きく増加しているのである。このような好調な決算を受け、2021年3月期期末配当は、1月12日発表のとおり特別配当として2円増配され計10円となり、第2四半期の8円と合わせて18円となったのである。

 2022年2月期の業績予想は、営業収益7,270億円(前期比0.9%減)、営業利益130億円(同32.0%減)、経常利益132億円(同32.1%減)、純利益45億円(同49.1%減)、配当16円(前期は特別配当2円を含む18円)と、コロナ禍収束の見通しが立たない状況であることから保守的な業績予想になっているようなのだ。