GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

イオンモールから2023年2月期決算短信が発表されたのである

 4月11日、イオンモール(8905)から、2023年2月期決算短信が発表されたのである。営業収益3,982億円(前期比25.7%増)、営業利益439億円(同15.0%増)、経常利益364億円(同11.9%増)、純利益129億円(同32.6%減)、1株当たり利益57.10円(前期84.71円)、配当50円(前期50円)と、増収・増益となったのである。しかしながら、コロナ禍の影響を受けていない2020年2月期(前々々期)との比較では、営業収益22.9%増と初めて上回ったが、営業利益27.3%減、経常利益35.1%減、純利益62.0%減と、利益面は遠く及ばないのである。この背景に、国内外のイオンモールにおいて、コロナ禍による一時休業期間中の固定費等として、「新型コロナウイルス感染症による損失」30億3千7百万円(前期40億7千5百万円)、減損損失44億6千1百万円(前期33億2百万円)、店舗閉鎖損失引当金繰入額20億1千7百万円(前期は計上なし)、国内外モールの活性化推進等による固定資産除却損24億9千9百万円(前期7億5千9百万円)等を特別損失として計上しているためなのである。

 2024年2月期通期業績予想は、営業収益4,470億円(前期比12.2%増)、営業利益585億円(同33.0%増)、経常利益490億円(34.6%増)、純利益270億円(同107.8%増)、1株当たり利益118.65円、配当予想50円(中間25円+期末25円)と、大幅な増収・増益が見込まれているのであるが、利益面はコロナ禍前の2020年2月期にはやや及ばないのである。営業収益ベースではまだ2割にも満たない海外事業であるが、2024年2月期は30%以上の増収(国内事業は10%程度)を見込んでいるように、中国、東南アジアの高い経済成長を取り込むことが、今後の課題なのである。