GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

マックスバリュ東海から2023年2月期の株主優待の案内、配当、定時株主総会招集通知が届いたのである

 5月5日、東海地区でマックスバリュなどのスーパーマーケットを展開しているマックスバリュ東海(8198)から、2023年2月期の株主優待の案内、期末配当(57円)、定時株主総会招集通知が届いたのである。マックスバリュ東海株主優待は、次のとおり保有株数に応じて株主優待券(100円引き券)または優待品が選択できるのである。

株主さまご優待制度のご案内

 ご主人は100株保有なので、株主優待の案内のとおり、株主優待券、お米、しぐれ煮、お茶、お肉またはお酒から選択できるのである。

株主優待品の案内

 4月12日に発表された2023年2月期の決算短信によると、営業収益3,511億円、営業利益103億円(前期比8.8%減)、経常利益102億円(同8.4%減)、純利益61億円(同18.8%減)、1株当たり利益193.82円(203.00円)、配当57円(前期57円)、配当性向29.4%(27.1%)と減益となったのである。なお、2023年2月期の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用しており、営業収益の前期比は記載されていない。

 2024年2月期業績予想は、営業収益3,600億円(前期比2.5%増)、営業利益106億円(同2.9%増)、経常利益105億円(同2.1%増)、純利益57億円(同7.6%減)、1株当たり利益179.05円、配当予想60円(配当性向33.5%)を見込んでいるのである。減益にもかかわらず増配予想について、マックスバリュ東海は、「中長期的な成長を目指し、設備投資計画、フリーキャッシュ・フローの状況等を勘案しつつ、経営成績を反映させた配当性向の目安を30%に置いておりますが、同時に株主の皆さまへの安定的な利益還元を図ることを経営の重要な課題として位置付けております。」と説明しているのである。