GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

タカラレーベン不動産投資法人から分配金と投資主買物優待券が届いたのである

 タカラレーベン不動産投資法人証券コード3492)から、2021年2月期の分配金と投資主買物優待券が届いたのである。タカラレーベン不動産投資法人は、メインスポンサーがマンション・デベロッパーのタラレーベン、サブスポンサーがPAGインベスト・マネジメント、共立メンテナンスヤマダ電機が名を連ね、住居(賃貸住宅)、商業施設、ホテルに投資する総合リートなのである。

 2018年7月に上場した新しいリートなのであるが、フル稼働した2019年2月期以降の分配金は、3,398円、4,693円、3,693円、3,029円、3,100円である。不動産売却益が含まれるため分配金にブレはあるが、コロナ禍でもホテルの比率が低いこともあり、賃料収入ベースでは毎期3,000円程度の安定した分配金を出しているのである。今期以降の分配金予想も、2021年8月期3,100円、2022年2月期2,900円と安定しているのである。コロナショック以降、リートの投資口価格が全体的に回復しているなか、2020年1月の年初来高値(129,800円)には少々遠いが、5月19日の投資口価格終値は117,800円と復活しつつあるのである。因みに、2021年8月期及び2022年2月期の分配金予想は6,000円なので分配金利回りは5.09%と少々低下しているのであるが、ご主人は90,061円と安い時に購入しているので投資利回りは6.66%となかなかの数字なのである。

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「特徴及び強み」、「第6期決算ハイライト」(第6期資産運用報告より)

 タカラレーベン不動産投資法人は投資主優待を実施しており、10口以上の保有者にサブスポンサーであるヤマダ電機で使用できる投資主買物優待券(500円×5枚)が貰えるのである。使い方はヤマダホールディングス(証券コード9831)の株主優待券と同じで、買物金額1,000円毎に1枚利用できるのであるが、1つ注意点は1会計で利用できるのは5枚までなのである。因みに、ヤマダホールディングスの株主優待券は、1会計で50枚まで利用できるのである。

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投資主優待(ヤマダ電機買物優待券)