GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

日経マネー10月号の特集1は「配当生活入門」なのである

 8月20日発売の日経マネー10月号の特集1は「配当生活入門」なのである。そのPart3「狙い目REITで資産を着実に増やす」では「カレンダー投資で毎月分配金生活を目指そう」という投資手法を紹介しているのである。リートのほとんどは半年決算なので、決算期の異なるリートを最低6銘柄保有すれば、毎月分配金が貰える投資法を紹介しているのであるが、ご主人は既にこれを実践しているのである。

 ご主人は投資を始めた当初は株主優待を重視し、その後株主優待・配当を重視するようになり、2012年からは分配金利回りの高さと決算期がバラバラなのに着目し、リートに集中投資して、日本株の配当と合わせて、毎月配当金・分配金をゲットするポートフォリオを構築しているのである。ご主人が保有するリートとインフラファンドの決算期は次のとおりなのである。

1・7月 ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト(住居・ヘルスケア)、サムティレジデンシャル(住居)、スターアジア(総合)

2・8月 GLP(物流)、タカラレーベン不動産(総合)、Oneリート(オフィス)

4・10月 みらい(総合)、NTT都市開発(オフィス・住居)、スターツプロシード(住居)

5・11月 API(総合)、タカラレーベン・インフラ

6・12月 日本リート(総合)

 これに日本株の決算期、中間決算期(2月、3月、6月、8月、9月、12月)が加わって、毎月配当金・分配金をゲットできるのである。現在、リートはかなり買われたこともあり投資口価格がかなり上昇し分配金利回りが低下しているので(8月27日、リート平均分配金利回り3.33%)、ご主人はうまみがないと最近は静観しているのである。因みに、ご主人は分配金利回りが高い(投資口価格が安い)時に投資しているので、リートの投資利回りは6.87%と高いのである。

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日経マネー10月号表紙