GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

バリューHRから2022年12月期第2四半期の増配が発表されたのである

 5月12日、バリューHR(6078)から、2022年12月期第1四半期決算短信と第2四半期の増配が発表されたのである。決算短信によれば、売上高1,486百万円(前年同期比12.9%増)、営業利益271百万円(同13.9%増)、経常利益308百万円(同34.1%増)、純利益は204百万円(同62.4%増)と、好業績となったのである。好業績の要因について、バリューHRは、「バリューカフェテリア事業での新規及び既存顧客による健康関連サービス利用の受託業務が増加しました。また、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、主に売上の増加によるもの、一過性の投資有価証券売却益を営業外収益として計上したこと等から、各種利益においても増加となりました。」と説明しているのである。

 このような好業績を受けて、第2四半期の配当予想が従来の6.5円から8.5円に2円増配となったのである。増配理由について、バリューHRは、「本業が堅調に推移していることを勘案し、2022年12月期の中間配当予想を1株当たり2円増配し、8円50銭(前回予想6円50銭)に修正させていただきます。」とシンプルに説明しているのである。なお、期末配当予想(8.5円)と通期業績予想の修正はないのである。