5月26日、ケーヨーD2を展開するケーヨー(8168)から、2022年2月期の株主優待カードと期末配当(6.25円)が届いたのである。ケーヨーの株主優待は、2月末、8月末、1,000株以上保有の株主に株主優待カード(10%割引、有効期限半年)が貰えるのである。株主優待カードは、ケーヨーD2での買い物時にレジに呈示すれば、現金払い限定ではあるが商品を10%割引で購入できるのである。勿論、回数制限は無いのである。詳しくは次の株主優待の案内を見て欲しいのである。
そして、今回注目すべき点は、株主優待カードのデザインが、障がい者のアートに変更されたのである。新しいデザインは、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する事業「パラリンアート(Paralym Art)」に、障がい者アーチストが創作し、登録したアートなのである。そして、これをパラリンアートのオフィシャルパートナー企業が、有償で版権を利用できるのである。
因みに、一般社団法人障がい者自立推進機構のHPでは、パラリンアートについて、「パラリンアートは障がい者アーティストとひとつのチームになり、社会保障費に依存せず、民間企業・個人の継続協力で障がい者支援を継続できる社会貢献型事業を行います。」と紹介しているのである。ご主人のポートフォリオのなかでは、FPG(7148)、ティーガイア(3738)、みずほリース(8425)、稲畑産業(8098)、ケーヨーの5社がオフィシャルパートナー企業なのである。
最後に、ケーヨーの配当は長年12.5円が続いているが、2023年2月期は創業70周年記念配当1円を中間、期末とも予定しており、年間配当14.5円が見込まれているのである。ご主人は、今後は増収・増益により、年間配当14.5円以上になることを期待しているのである。