ご主人の姪が結婚(入籍)したものの、昨今のコロナ禍のため、多数の人が集まる披露宴は行われなかったのである。ということで、お祝いを贈る機会がなかったことと、最近妊娠したということもあり、また、ご主人はお祝いに現金を贈るのも芸がないと思ったので、株式を贈与することにしたのである。ということで、成長性があり、配当(2023年3月期配当予想36円)と株主優待(福利厚生サービス)が楽しめるのが相応しいということで、ベネフィット・ワンに決めたのである。
早速、ベネフィット・ワンがある楽天証券のHPで、贈与による株式移管手続きを調べると、贈与契約書のコピー、印鑑登録証明書、相続上場株式等(贈与)移管依頼書、及び手数料(1人1銘柄2,200円)と、少々手間がかかることが判ったので、まだ、独身のもう1人の姪にも同時にベネフィット・ワンを贈与することにしたのである。姪2人にベネフィット・ワンの贈与の話をしたところ、2人とも今年は両親から約100万円の贈与を受けていることが判明し、今年贈与すると贈与税の年間非課税額110万を超えることとなるので、2023年3月末の権利日に間に合うよう、2023年1月に贈与することにしたのである。