GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

ホットランドから2022年12月期第2四半期の株主優待券とHot Land株主通信が届いたのである

 

株主優待

 9月27日、ホットランド(3196)から、2022年12月期第2四半期の株主優待券(有効期限2023年3月31日まで)、Hot Land通信が届いたのである。ホットランド株主優待制度は、「株主様ご優待券送付のご案内」のとおり、保有株数に応じた株主優待券なのである。利用できる店舗は、築地銀だこ、銀だこハイボール酒場、銀だこ大衆酒場、銀だこ酒場、銀のあん、日本橋からり、大釜屋、おでん屋たけし、ごっつい、コールド・ストーン・クリーマリーなのである。

株主様ご優待券送付のご案内

 8月12日に発表された2022年12月期第2四半期決算短信によれば、売上高15,429百万円(前期比11.6%増)、営業利益799百万円(同191.9%増)、経常利益1,755百万円(同4.9%減)、純利益1,001百万円(同16.3%減)、1株当たり利益46.45円と、売上高、営業利益は大きく増加したもののコロナ禍前の2019年12月期第2四半期には届かず、経常利益は為替差益を計上したものの、新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金が大きく減少したため減益となったのである。

 2022年12月期の業績予想は、売上高32,000百万円(前期比7.8%増)、営業利益1,800百万円(同85.6%増)、経常利益1,750百万円(同51.4%減)、純利益800百万円(同61.5%減)、配当予想5円と見込まれているのである。

 2020年12月期、2021年12月期ともコロナ禍による散々な2年だったのであるが、2022年12月期はコロナ禍からの正常化という流れに乗ろうとしていることなのか、上半期に酒場業態6店舗、下半期はギンダコハイボール酒場など酒場業態9店舗の開店を予定していることからも判るように、いよいよ反転攻勢なのである。そして、成長分野として、ASEANを中心に海外で銀ダコを上半期13店舗、下半期は13店舗予定しているのである。

2,022年度上半期の主な取り組み(Hot Land通信)