GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

トーメンデバイスから株主優待のQUOカードが届いたのである

QUOカード(3,000円)

 1月30日、トーメンデバイス(2737)から2023年3月期第2四半期の株主優待QUOカード)が届いたのである。トーメンデバイス株主優待は、保有株数に応じて次のとおりギフトセット、QUOカード日本赤十字社への寄付など3~4品のうち1品選択し、専用ハガキで申し込みをするのである。ご主人は200株保有で、奥様の要望を容れてQUOカード(3,000円)を選択したのである。そして、案内のとおり株主優待品が1月下旬に届いたのである。

株主優待

 1月31日、トーメンデバイスから、2023年3月期第3四半期決算短信が発表されたのである。売上高3,322億円(前年同期比3.3%減)、営業利益107億円(同20.6%増)、経常利益(同25.1%減)、純利益43億円(同24.9%減)、1株当たり利益642.46円(前年同期855.87円)と少々チグハグとなっているのである。というのも、為替のマジックである、為替レートの差による営業利益の増加は、為替差損の計上により帳消しとなり経常利益・純利益には特に影響を与えていないのである。同日、発表された2023年3月期通期業績予想の修正も、この点を踏まえた営業利益のみ上方修正ということになっているのである。