9月25日、ホットランド(3196)から、2023年12月期第2四半期の株主優待、Hot Land通信が届いたのである。ホットランドの株主優待は、「株主様ご優待券送付のご案内」のとおり、保有株数に応じた築地銀だこ等で利用できる株主優待券(有効期限2024年3月末)なのである。利用できる店舗は、築地銀だこ、銀だこハイボール酒場、銀だこ大衆酒場、銀だこ酒場、銀のあん、日本橋からり、大釜屋、おでん屋たけし、ごっつい、野郎めし、コールド・ストーン・クリーマリーなのである。
2023年12月期通期業績予想は、9月19日にホットランド(3196)から発表された「通期連結業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ」のとおり、売上高375億円⇒402.5億円(前期比25.1%増)、営業利益15億円⇒23.5億円(同%34.7増)、経常利益14.5億円⇒28.5億円(同9.3%増)、純利益6.5億円⇒14.5億円(同6.8%増)、1株利益30.02円⇒66.96円(前期62.94円)、配当7円⇒10円(前期7円)と、いずれも大幅な上方修正となったのである。
これを受けて、翌20日には1,820円と年初来高値更新し、その後29日の1,986円まで8日連続年初来高値更新し、株式市場はコロナ禍からの復活を大きく評価しているのである。因みに、29日の株価(終値)1,953円で見ると、PER29.17倍、PBR3.85倍、配当利回り0.51%、配当・優待利回り2.05%と、割高感が否めないレベルなのである。